4K『ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション』購入! からの、
前回、「P.O.P “MAXIMUM”」のあまりにもの高クオリティな、『私は最強』フィギュアに魅入られた私...ぶるぶる~。
その感動が忘れられず、更にもう1体ウタフィギュアにも手を出してしまいました。
...どんだけフィギュアにお金使ってるねん!ヤバくな~い?(汗)
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■『Portrait.Of.Pirates ワンピース “RED-EDITION” “世界の歌姫” ウタ』 お宝市番館 (未開封)プレミア価格:¥26,800
(2024年9月30日に発売された商品です。定価¥22,000。)
前回、記事にしたのは鎧を着た「私は最強」ヴァージョン。
今回は、ウタのノーマル(基本)コスチューム!
前回、金色の鎧に身を固めた武装コスチュームの『私は最強』フィギュアを購入した私...
今回はウタのノーマル衣装のフィギュアで御座います。
最上級グレードの「P.O.P “MAXIMUM”」ではありませんが、それでもハイクオリティブランドの「P.O.P」フィギュア。
定価¥22,000が、プレミア付いて¥26,800という高価な価格に、数か月前までならば「こんなんに大金出す奴はアホじゃん?」と思っていた私...
高騰する物価に対する反抗心なのか?はたまた、遂にフィギュアに対する金銭感覚がブチ切れたのか?
そりゃ~間違いなく後者でありましょう~(^_^;)
お金出せば、今迄の基準を超えた超ハイクオリティーなフィギュアを手にすることが出来る、この感覚。
より一層、コアな趣味の沼の深みにハマっていく自分を怖く感じずには居られない。
↑ 少し前までの私なら美少女フィギュアには抵抗がありましたが、尾田先生の描かれる女性キャラは一般にいう「美少女」キャラとはちょっと違うと感じるのは、私のいい訳なのだろうか~?
これまで収取してた男臭い筋肉隆々の「岩倉原型フィギュア」も好みでありますが、そこにこの手の女性キャラをディスプレイすると華が出るのは間違い御座いません。あいや~美しや~♪
私はフィギュアにエロを求めていませんが、
これは『私は最強』のフィギュアの企画担当子さんのお言葉ですが、キャラの魅力を出すにはエロではなく男も女も「色気」が必要。この色気が魅力に繋がる...みたいなっ。
まさに今のハリウッド映画等のポリコレ規制を論破する話ではなかろうか?
ポリコレは「エロ」と「色気」の区別も出来んのかい!
そういう意味で、このウタフィギュアは『私は最強』も含め、エロでありませんが色気(魅力)のあるフィギュアだと思うのですが、如何なものでしょうか~?
↑ なんか「精神論」みたいなレビューになっておりますが、そこんとこもとい、実にはクオリティな造形。フィギュアに興味のない方でも一目でお分かりになるでありましょう。
その姿はまさに「歌姫」...そう、世界の歌姫のフィギュアで御座います。
スタンドマイクを片手に、エネルギッシュな歌声を響かせるウタの姿を見事に造形したフィギュアではありませんか。
(ちなみにスタンドマイクはプラ製の別パーツ。このスタンドマイクが手から外れ落ちるのが少なからずあるのが難点か?)
まさに「私の声(歌)は小鳥を空へ運ぶ」「なびいた服は踊り子みたいでさ」ではありませんか。
清楚で清潔感のあるコスチューム...「白」一色の割と地味な衣装ながら、その造形と薄い紫の陰影塗装で立体感を出している。
「フィギュアあるある」のお胸の大きさも誇張されておらず、巨乳が苦手な私にも好印象。ああ~巨乳と饅頭が怖い私...パ~クパク。
そしてミニスカートからスラリと伸びる細い脚にも陰影塗装が施されており、まるで本物の皮膚のようなプニプニの柔らかさを感じる。これこそ「P.O.P」の骨頂。
右方重心よりの脚1本立ちスタイルながらも、倒れることなく自立する安定の良さ。
↑ 顔の造形も素晴らしく、ウタに似ている。これ一番大事!生き生きとした表情で、昔のフィギュアに有りがちな「マネキン」みたいな表情であらず。
髪の毛の一部の素材にはクリアパーツが使われており、毛先を塗装をしないことにより「髪の透き通った感」を醸し出す手法が使われている。
この辺りが「P.O.P」の細部まで拘ったつくりなのでありましょう。
背中の天使の羽にも拘りが見られ、クリアパーツに丁寧な塗装。更に羽の1枚1枚の輪部の塗装を誇張することにより、より際立つ豪華仕様な「翼」。
画像では見にくいですが、指先の爪にはクリアな別塗装がされており、もう本当に細部まで拘ってつくられたフィギュアになっております。
ベースの台座も『私は最強』フィギュアと差別化されており、ハーフトーン仕様でウタのロゴがポップで可愛い。
ちなみに、付属のパーツの付け替えで禁忌の楽曲『Tot Musica』を歌う闇堕ちしたアナザーVer.にも再現可能。
フィギュアの全長は22㎝とちょい大き目のサイズ。ディスプレイしやすいフィギュアだと思います。
『私は最強』フィギュアは30㎝あるので、それと比べるとまあ~小さくは感じますが...
貴方なら、定価¥22,000のフィギュアと¥480のフィギュア、どちらを買いますか?
ちなみにコチラ(画像の右側)は、プライズ(クレーンゲームの賞品)の『GLITTER&GLAMOURS』のウタフィギュア。
セールで¥480で売っとりました。メチャメチャ安い!
「新時代」でのときのポーズのウタでありますネ~。お値段終わりには造形も良し、顔も良し。
一番んの違いは当然ながら塗装面でありましょう。殆どそのままの素材の成形色で仕上がっており、
やっぱり~フィギュアの価格って手作業である「塗装面」に費やされているんだネ~。
コスパ面で考えると、コチラはこちらでとても良いフィギュアだと思います。
■『バンプレスト ワンピース ONE PIECE FILM RED GLITTER&GLAMOURS UTA ウタ』 (未開封)セール価格¥480
(2023年8月8日に開始されたプライズ賞品です。)
前ページの『私は最強』フィギュアに¥35,830。今回の『世界の歌姫』フィギュアに¥26,800。
いや~気が付いたら買い揃えておりました。だって、とっても良いフィギュアですもの~♪
これ等の価格で「妥当」と思えるのは、やはり脳内のフィギュアに対する価値観がブ千切れたのでありましょう?(^_^;)
このタイミングで、みんな大好き『Portrait.Of.Pirates“WA-MAXIMUM”ヤマト』のフィギュアも購入しています。
こちらも価格、お高いようでぇ~...ああ~沼を沈み抜けて、その身は更なる深みへ~底に見えるのは地獄の業火か?
フフフ...どうだい、「フィギュアの趣味」って深みにハマると怖いだろう~?
ああ~私が闇堕ちしそうで怖い~~~(^_^;)









