「レリゴー」を聴くと思い出す？劇場版『機動戦士ガンダム』の挿入歌

『塔の上のラプンツェル』よりも『アナ雪』の方がメガヒットしたのは、キャラのせいもあるでしょうが、
やっぱり〜劇中の「レリゴー」の曲の素晴らしさによるところが大きな要因となっているでしょう。

まあ、『アナ雪』はミュージカルなので、途中に歌が入るのは当たり前なんですが、
こう言う考えを考えるのは恐らく私だけなのでしょうが．．．
この『アナ雪』の「レリゴー」を聞くと、劇場場の 『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』を思い出すのは私だけでしょうか？
はい、絶対に私だけだと思います〜(^_^;)

何だろうネ〜
『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』は当然ながらミュージカルではないんだけれど、劇中に強烈なインパクトのある曲（歌）が挿入されるんですよネ〜
戦場で戦う兵士たちが命を懸けて戦う映像のバックに．．．
「チャララ〜ン、チャラララ〜ン．．．．哀（あい）〜震える哀．．．それは別れ歌．．．♪」
感動するシーンで心を打つ歌がまるまる１曲流れるのは、映画として素晴らしく場（シーン）を盛り上げるのです。

これは『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』でもそうなんだけど、
『機動戦士ガンダムIII』の挿入歌、「めぐりあい宇宙（そら）」が流れる中で、
敵に攻撃を受け爆発に巻き込まれ死に行く兵士の「母さんー！」の悲鳴は、今思い返しても目頭が熱くなるシーンの１つです。

　　

劇中に流れる歌って、実は演出として効果的なんだよネ〜
この手法は、映画でもアニメでもドラマでも、あんまり〜使われていない手法だから邪道なのかも知れませんが、
劇場版『機動戦士ガンダム』のこの手法は、あれから３０年以上経った現在でも、忘れられない映画の名シーンの１つとなっています。
（え〜と、この挿入歌はＤＶＤ版では、大きく変更されてたんですよネ〜？(汗)）
そう言う意味で、『アナ雪』の強烈にインパクトのある「レリゴー」を、劇中に用いるのは作品を盛り上げる過大な効果を与えているのではないでしょうか？
まあ、『アナ雪』はミュージカルだから歌が挿入されることは当たり前なのですが、
私の中の『ガンダム』のように、何十年後にもこの「レリゴー」は、忘れられない映画の名シーンの１つとなっているのでしょうかネ〜？




ＰＳ．
『アナ雪』と『ガンダム』を比べるのは、私だけでありましょう〜。
そう言えば『超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか〜』なんかも、歌をメインに効果的に使っていましたよネ〜
アニメと歌は、相性がイイ〜のかも知れない？．．．て言うか、比べている材題が古すぎっ〜？(^_^;)