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Channel: 総天然色・魔人スドォの円盤-3D
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『インターステラー』のレビュー【後半】

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前回の『インターステラー』の【前置き】の記事から1週間以上経ちました...
(いやっ、スマヌ~...タイミング悪く?注文していたプロジェクターが納入されたので、続きの記事が書けずにおりました~(^_^;))
『インターステラー』のレビュー【前置き】 ←クリック!
(え~と...私がテキトーに書いた“相対性理論”に対してクレームのコメントが来ないと言うことは?一応、間違っていなかったってことかなぁ~?(^_^;))


『インターステラー』のレビュー【後半】



この作品を100%理解できた人はどれだけいるのだろう...?
フフフ...私はこの手の宇宙科学が大好きなので、大体の理解できているつもりなのだが、
ワームホールやブラックホールはまだしも、4次元や5次元の登場でお手上げになった人がおおいのではないのかな?
でも事実、宇宙に対してこの理論は非常に大事な話で、この辺りが解明されていないので=宇宙について謎が多いのはこれが原因となっております。
そういう意味では、この作品は非常に宇宙について的を得たつくりとなっているのだよ~。

映画『コンタクト』が好きならば、絶対にハマれる筈!
はい、そう言われて、殆ど前知識なしに鑑賞したのですが、うんうん...バッチリ~ハマれました♪
近未来の話なんだけど、すんごく地味なカントリー(田舎)風未来設定。
更に人類滅亡の危機に迫られた状況なのだけど、これまたす~んごく地味な砂嵐だけの世紀末状況。
もちろん、監督さんがそれを狙ってつくられた設定なので、これが素晴らしくこの作品の質を上げることにプラスとなっているのだと思います。

↑父と娘の親子愛からの、SF宇宙論理の設定の話の流れへと大きなフリ幅がある話なのだが、
多くの伏線を絡めながらも、上手く完全に1つのラストへと纏められているのは素晴らしい話のつくりになっているんだよネ~

これがワームホールなのか?これがブラックホールなのか?
この映画に登場する“ワームホール”や “ブラックホール”は、現段階で科学的に説明されるもっとも事実に近い映像となっているそうで?
ワームホールなどは今迄に描かれていた“空間の穴”ではなく○状の形状だったとは、SF好きの私にとっては驚かされるばかりです~!
どんなに私が“ワームホール”や “ブラックホール”が好きでも、おそらく...いや、100%一生この目では見ることができない代物なので、
それを映像として観ることができるのも、やっぱ~映画の素晴らしさと言う訳なのでありましょう。



この作品は大画面で観るべき映画だネ~
これを言うと「映画を自宅で(DVD)で観て何が悪い!」と仰る人もおりますが、映画は映画館で観るのが一番良いのは揺るがない事実です。
いや~この作品は、大画面で観なければ宇宙のその姿に感じるものは少ないでありましょう。
そういう私も今回は、この作品...映画館では観ておりません~(汗)
(ケビンさんの言うとおり、映画館まで観に行きゃ~良かったですよ~。)
この映画はドラマの良さがウリです...しかし、映像抜きでは宇宙の真実の姿は語れない。

宇宙を体感したければ...『ゼロ・グラビティ3D』。
(【注意】2Dでは体感はできません。)
宇宙を知りたければ...『インターステラー』。
そういう映画なんだよネ~♪

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