『アナと雪の女王2』3D映像評価(その2)
■『アナと雪の女王2』3D映像評価(その1) ←クリック!
...からの続きです。
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...(その1)が長くなったので、書けなかった話をしましょう。
『アナ雪2』でよく使われる3D演出。
①「グリグリ~の移動感」+「浮き上がり」の3D演出。 ←これは(その1)で言いました。
↑((その1)で紹介したので、そちらを参照。)
②「まわり込み」。
↑ エルサの放つ魔法が弧を描き煌めきながら、対象物を中心にくるりと「まわり込む」3D演出。
単純なようで、空間表現が際立つ実に3D映えする演出なのです。
↑『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも2回ほど使われた3D演出なのですが、
(『エンドゲーム』では「半回り」。)
『アナ雪2』では十数回以上頻繁に使われております。
「イントゥ・ジ・アンノウン」だけでもかなりの数で使用されており、
上の画像のショットでは、グルグルと渦を巻く魔法の3D演出は圧巻です。
本作品では数だけではなく重要なシーンでも、効果的に使われているのです。
ここからが、(その2)の本番...
この『アナと雪の女王2』3D映像評価(その2)では、本作品の重要なシーンのネタバレ画像が多く貼られております。
まだ視聴していない人は、見ないことをお勧め致します!
(『アナと雪の女王2』3D映像評価(その1)の記事をお楽しみください。)
実に3D映えするお勧めのシーンが多い、『アナ雪2』...その1つ。
本作品で最もネタバレ要素があり、
ストーリーの核心に触れる「みせて、あなたを(Show Yourself )」のシーン!
エルサが謎の声に誘われ、幾つもの困難を乗り越えて...やっと辿り着いた、全ての答えが眠る地アートハラン。
RPGのダンジョンのような中を、エルサは期待と不安を入り交えながら声の主を探すのですが...
その様子が「歌」で演出されている、私が最も大好きなシーンなんですよネ~。
3D映像は、全体的に視差は若干強めというぐらい、一部強烈な「飛び出し要素」の演出もあるのですが、
「イントゥ・ジ・アンノウン」と比らべると、3D映像的にはインパクトが劣る。
それでいても、覚醒するエルサの3D映像は美しく、
精霊の力が結晶化し、煌めきながらエルサの白いドレスに結びつく様子は、3D映えする演出になっております。
私的には、少し物足りなさを感じた「みせて、あなたを」なのですが、ここからの3D演出がなかなか面白いのです。
↓(アートハランのエルサ関する記憶を、エルサの氷の魔法で立体化したシーン。)
アートハランの記憶に対して、一つ一つリアクションをするエルサがかなり~面白いのですが(笑)
3D映像で見ると、生々しい美麗なCGとヌルヌルと動くエルサのリアクションが実にエロい。
このリアルな動きは恐らく、モーションキャプチャでありましょう。
基本、覚醒後のエルサの白ドレス自体がかなりエロいのよ~。
(エルサのロンゲは初め抵抗があるが、慣れるとこれまたメチャメチャエロい♪)
↑ 今迄、「覚醒後のエルサ」と言っていましたが、私はこれを「エロ・エルサ」と名付けよう!
このエロ・エルサは実に3D映えをし、背中のケープのヒラヒラ感が素晴らしい。
(背中に付いているのがケープで良かった...
もし、マントならば「マントのヒラヒラ感」と、とてもヤラシイ~感じになってしまう。) ←これはダメだろう?後で削除します。
↑ よくよく見ると?白ドレスの刺繍の凹凸感も、ちゃんと視差でつくり込まれております。
(実際にはつくり込まれていないのかも知れないのですが、そのように見えるのです。
こういう細かさが、『アナ雪2』の3D映像の良いところなのですよ。)
もう、覚醒後のドレスチェンジから、エルサがもう3D映えするったら~ありゃしない~♪
これを語らずに、何が『アナ雪2』の3D映像評価なのか?と思い、この(その2)の記事を書いた所存で御座います。
「エロ・エルサにメロリンキュ~♪」 ←いい加減にしろ!
...話は脱線しましたが、
美しくもあり、恐ろしくもある地・アートハラン。
そのアートハランの奥底には、過ちとも言えよう「負の記憶」が眠っているのです。
↑(ここからの3D演出も実に素晴らしく、お勧めの3D映像シーンとなっております。)
え~と...珍しく、3D映像評価を(その1)と(その2)の2つに分けてみたら?
(その2)の半分は下ネタのようになってしまいました~(^_^;)
このネタバレ禁止で書けなかった、「アートハラン」からの3Dの見せ場が凄いのですよ~。
このように、『アナ雪2』は3D映えするシーンがテンコ盛り、お勧めの3Dタイトルとなっているのです。
どうです?これでも、まだ海外3D盤『アナ雪2』が欲しくなりませんかぁ~?
もう1度言おう...
この3D版を見なければ、本当の『アナ雪2』を見たと言えない!









