『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』3D映像評価
「3D映像だとエロく見える「ポリゴン美女」たち」 の記事にて、
「ポリゴン美女」ならば、このタイトルは外せないとのコメントを頂きました。
果たして?『アナ雪2』と『鉄拳』の3D映像はどちらがエロいのか?
その辺を踏まえて、3D映像評価を記事にしたいと思うのよ~...(^_^;)
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3D映像は...
画面はビスタサイズ。全体的に視差は普通、奥行きはそれなり、飛び出し要素あり、CG特有の高画質な映像の部類。
視差が薄いところも多々あります。
...なのですが、見せ場のシーンと随所には視差映えするつくりになっている仕様。
若干、平面的な視差のキャラつくりが目に付く所もあるのですが、動きが加わると気にならなくなるからあら不思議?
この「動き」となるものが、この作品特有の面白いもの(見せ場)となっております...(以後、「見せ場」の項目へと続く。)
↑(2011年の古い作品なのでCGのつくりはチープですが、時代と国産の割には豪華な仕様ではないでしょうか。
ゲームの『鉄拳』を知る人ならば、馴染みのあるキャラ絵で違和感なしに受け入れられると思います。)
見せ場はもちろん、
この作品ならではの 3D-格闘技アクション!
↑(クライマックスの仁と一八の格闘も凄いのですが、ネタバレ要素を含むので格闘シーンの画像は貼らず。)
格闘ゲームの映画なので、「空手」「中国拳法」「暗殺格闘術」などの格闘技による3D戦闘アクションが見せ場となっています。
これ等の戦闘シーンは視差も強く、かなり3D映えした演出になっており一見の価値あり。
ゲームをプレイしたことのある人ならば、ニヤリとするコンボ(連続技)や必殺技を繰り出す戦闘は息を飲む迫力!
上下と動き回る高さを意識した空間移動の演出も多々あり、かなり面白い3D映像になっているのです。
3D映像のランク的には「ノーマル級」の位置に準ずるが、勘違いしないので欲しい。
このクラスでも素晴らしい3D作品が存在しているのです、決して悪いランクではありません。
ゲーム『鉄拳』の世界観が好きならば、その位置はもう1~1.5ランク高くなるでありましょう。
↑ (ゲーム『鉄拳』を知る者は「完成度の高さに驚かされる」。知らない者は「ハチャメチャな話に呆れる」。
この何でもアリな世界観に付いて行けるか?否か?で評価が変わってくると思うのですよ~(^_^;))
エロい3D映像はどっちだ...?
3D映像にエロを求めるのも、避けては通れない自然の摂理です。
私は「エルサフェチ」なので、『アナ雪2』の方がエロく感じました。 ←なんでやねん!
しかし、万人受けするのは『鉄拳』の方でありましょう。
『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』はお色気度を期待しても、裏切られない作品に仕上がっております。
(そうそう~「ポリゴン美女」てワード、私が若い頃に格闘ゲーム『ソウル・ギャリバー』の美女キャラをプレイして名付けた言葉です。
この作品に携わって、思い出したよ~...そんな話は誰も聞いていない?(^_^;))
今迄に気づかなかった3Dソフトの『鉄拳 ブラッド・ベンジェンス』の評価は、如何であったでしょうか?
思っていたよりも良さげでありましょう?
今ならAmaにて、新品なら¥1,799。中古ならば¥1,000ちょいで購入できる価格。
この値段なら損はしない3D映像になっていると思います。
映画としても手は抜いていないつくりになっておりますので、
3Dブルーレイソフト収集家ならば、入手しておくべきタイトルではないでしょうか?
(私としてはお気に入りの3Dタイトルとなりました~♪...この3Dソフトを紹介して頂いた方に感謝です。)




