『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』3D映像評価
3D映画史の残る素晴らしい3D作品の『ヒックとドラゴン』1作目。
その完結篇は、1作目をも凌ぐ凄い3D映像になっておりました...
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(この記事は、「海外3D盤『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』購入」の記事を書き直したものです。)
3D映像は...
画面のサイズはシネスコサイズ。視差は強め、奥行深し、飛び出し要素も少なからず見られます。
驚くのはその恐ろしいほど美しいCG映像。ファンタジー要素のある美しい自然の風景と建造物。
キャラクターは前作までのアニメ調のつくりなのに、その鎧などの装備や武器・道具などは、まさに実写か?と目を疑うほどリアル。
この極美しいCG映像に、質の高い3D映像が加わると、尋常ではない映像体験が味わえるのです。
↑(前作から1年後の世界...数100頭のドラゴンと共存するヒックたちのバイキングの国。凄いことになっております~(^_^;))
細部までつくり込まれたその建築物や、そこで人間と共に生活する数多くのドラゴン達。
3D映像により立体的に空間表現されたその映像は、2Dでは絶対に味わえない映像表現に圧倒される。
↑ 今作品には数多くのドラゴンが登場する。今回3D映像で驚かされるのは、その視差でつくり込まれた物量の多さ。
これだけの数のドラゴンが飛行するシーンには目を見張るものがあり、3D映像の恩恵の凄まじさを感じずには居られない。
見応えのある3D映像!
その3D映像の見せ場の多さに圧倒されます。派手!派手!派手!な3D映えするアクションシーンのオンパレード!
ほぼ、全部の見せ場のシーンに、グリグリ~の移動感が多用され、平衡感覚をつかさどる耳の三半規管が刺激されっぱなし。
ドラゴンの飛翔シーンは浮遊感・疾風感を存分に味わえ、『アバター』を上回る仕様に。
幻想的でロマンチックなシーンから、派手でかっこ良いバトルシーンまで、弩級の3D演出の見せ場が展開される。
もう映像を眺めているだけでワクワク感が止まらない、実に見応えのある3D映画になっているのです。
一番のお勧めのシーンは...ラストの「大決戦!」も凄いのですが、ここはサブタイトルにもなっている
「ドラゴンの聖域」のシーンでありましょう!
ライト・ヒューリーに会いに姿を消したトゥースを探しに、ヒックはアスティと共にその後を追うのですが、
アスティのドラゴンが導かれたその場所は、探し求めていた伝説の「聖域」であった...
派手な蛍光色で光り輝くドラゴンの聖域。ドラゴンの体はブラックライトのように、鱗に反射して光り輝く。それ等の光景は美しく幻想的。
反応して光る竜の卵。オレンジ色に輝く小竜の群れがヒックたちを包み込み、飛び出し要素で演出されるシーンは必見!
その3D効果は絶大で、脳内の視覚領域を大いに刺激する。それはまさにファンタジー!もう夢のような体験になるでしょう。
ちなみに、ポリゴン美女フェチの私にとって、
CGアニメの美女キャラが立体になり半3次元の存在として視覚できることは、堪らない楽しみ方の一つとなっております。
そう思うのは私だけぇ~?(^_^;)
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ストーリー良し!CG映像良し!3D映像良し!文句なしの3D映画で御座います。
惜しむは、この3D盤が国内から発売されなかったことです。
海外3D盤は現在【2020-06-14 13:01:50】...Ama直にて在庫4個となっております。
新品¥2,220と格安で2日ほどで到着するので、欲しい人は急いでくださいなぁ~。
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